日韓友情年2005年中止を求める署名運動でほくそ笑む奴
『韓流なんていらない』というサイトで「日韓友情年2005年を中止すべき」として署名運動を展開している。このところの韓国政府高官の発言などからすると、このような行動を取りたくもなる。しかし、そんなことで溜飲を下げたところで何のメリットもない。
「さあ殴れ! さあ殴れ!」と自らの頬を突き出して相手に殴らせておいて、「あいつが先に殴ったぞ」と自分が被害者というシチュエーションを拵えてから殴り返すのが韓国人のメンタリティー。韓国政府の高官が「友情年の中止を決議するかも」と言ったからって、こちらから友情年の中止を求めては相手の思う壺にはまるだけだ。
健全な日韓関係を築くために必要なものは、韓国側の歪んだ歴史認識を正してもらうことである。これについては、拙稿「真の友好関係確立のために~日韓関係について思うこと」や「竹島の日制定は当然のこと」で詳しく述べたので、宜しければ読んでみてください。
韓国が「自虐史観」で凝り固まったままでいては、とてもじゃないけれども付き合いきれない。自分たちの方こそ歴史を歪曲しているのだということに韓国の人々に気づいてもらうしかない。そのためには私たちがもっと歴史を勉強する必要がある。「妄言だ」としてコミュニケーションを遮断しようとするかもしれないが、諦めないで史実や史料に基づいて冷静に説いていくことだ。親が子供に諭し教えるように諄々と説いて行くことだ。これをやりきるために、私たちが韓国語(朝鮮語)を学んで韓国の人々に直接働きかけていく必要がある。
そしてもうひとつ大切なのは、一部のネチズンが英語で韓国流「自虐史観」を振りまいているのだけれども、この流れを止めることだ。さらに世界中の地図サイトに「日本の言う竹島は獨島という大韓民国固有の領土」と言って書き換えさせてもいる。だから英語にも磨きを掛けよう。そして世界中の人たちに本当のことを伝えよう。
ちなみに竹島問題について勉強するなら田中邦貴さんの竹島問題やcapricon1さんの日本と韓国の歴史問題を検証するが役に立つだろう。あるいは「領土問題の現状と課題」と題した拓殖大学教授・下條 正男さんの講演録に目を通しておくと良いでしょう。
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『大統領の理髪師』(2004年・韓)
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Tracked on March 07, 2005 at 04:30 AM

Comments
トラックバックありがとうございます。記事を読ませていただきました。なかなか耳に痛いお言葉もありましたが、受け止めさせていただきます。……実際、“溜飲を下げる”ということが自分の目的の半分程度を占めているのは確かですし(汗)。
「健全な日韓関係を築くために必要なものは、韓国側の歪んだ歴史認識を正してもらうこと」という点や、「単なる『嫌韓』や『反韓』では問題は解決しない」という点については、まったくもって同感です。
ただ、そのように思えばこそ、私は「日韓友情年2005」に反対します。健全な日韓関係が築かれていない現状を鑑みて“友情”を結べるとは思えませんし、単なるお題目としての“友情”を掲げたところで問題が解決するわけでもないからです。
むしろ現在の日韓関係を考えれば、ありもしない“友情”を謳うことは百害あって一利なしではないかと思っています。先月、高野駐韓日本大使の発言に対し、ネチズンが「日韓友情年なのに」というフレーズで騒ぎ立てたことは記憶に新しいところです。そして“友情”という言葉がそのような形で用いられてもなお“友情”を謳い続けることに、私はどうにも疑問を禁じ得ません。
貴方がおっしゃるように「韓国が『自虐史観』で凝り固まったままでいては、とてもじゃないけれども付き合いきれない。自分たちの方こそ歴史を歪曲しているのだということに韓国の人々に気づいてもらうしかない」と、私も思います。そしてそれに気付いてもらわない限り、日韓の間に本当の意味での“友情”が生まれることはなく、育むこともできないと思うのです。
Posted by: KEN | March 05, 2005 at 04:39 AM